壱岐島一歩一会
 
壱岐島は、九州の長崎県と対馬の中間にある南北17km、東西14kmの島である。古資料の古事記に残る話しでは、別名天比登都柱と呼ばれたいた。周辺には23の島があり、その諸島を入れて壱岐島と呼び、壱岐島を壱岐島本島と呼ばれている。
  

 


初夏の壱岐の島

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壱岐島案内板入り口
黒崎半島のさらに先端にある高さ45mの海蝕崖の玄武岩。そっぽを向いた猿にそっくりで、気紛れな自然の造形に驚かされる。壱岐島誕生の神話による8本の柱のひとつである。
駐車場脇には壱岐市のお土産が揃うお猿のかご屋がある。
   
 壱岐の島の北西の高さ50mのオタマジャクシ形の島、断崖絶壁の蛇ヶ谷は奇観で天然記念物指定の海浜植物が群衆している。遠浅白浜海水浴場は島民の憩いの場所と言われています。その海には熱帯魚や時々、イカの群れや小魚のホーバリングが観れる。特にその白浜は絶景である。壱岐の島では毎年7月の中旬に祇園山笠の祭りがあり、壱岐の伝統を守っている。    
標高212、8m壱岐の島で一番高い山は約20年前玄武溶岩の上に噴出した火山噴屑丘で壱岐島の火山活動の最後の姿である。展望台から観る壱岐の島全島や眼下の郷ノ浦の街並み、その背後には原島、長嶋、大島の渡良三島の絶景に遭える。天気の良い日は対馬の島影が観える。壱岐の島の風景、街並みを紹介します。また壱岐島の郷土料理も頂きました。唐津城の城下町も紹介。    
 原の辻遺跡は深江栄触、深江鶴亀、石田西触にかけて存在する遺跡で2000年には国の特別史跡に指定された。2013年には新しい出土品が
1670点が現れ、国の需要文化財に指定された。博物館を案内いたします。
   


               
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