沖縄本島の南西300Kmに浮かぶ宮古諸島の主島。北の池間島、西の来間島とは橋でつながっており、目前に浮かぶ伊良部島、下地島へも便利な船便があるので、宮古島ステイでもこのエリア全体を楽しむことができる。中心地の平良市は大きな港を中心にホテル、商店、スーパー、飲食店等が立ち並ぶ活気のある街だ。
東平安名崎
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宮古島の最東端。紺碧の海に2キロに
わたって突き出した美しい岬。日本百景
の一つに数えられる代表的な観光地です。
県の天然記念物‘天ノ梅の群生落’に年中
おおわれて、テッポウユリの咲く春は特に
絶景です。
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池間大橋
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宮古本島と池間島を結ぶ離島架橋です。
全長1425メートル。総工費99億円を
かけて1992年2月に開通しました。
宮古の新しい観光地です
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来間大橋
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宮古本島と来間島を結ぶ1690メート
ルの橋で、1995年3月開通しました。
農道橋としては日本一の長さを誇ります。
橋の上や来間島の展望台から見るエメラ
ドの海は絶景で、宮古の新しい観光名所
として人気です。
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うえのドイツ文化村
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ドイツのシュターデ市と姉妹都市関係にある
上野村が建設したドイツ風の一大リソーート
施設です。
中世ドイツの建物を模した宿泊施設や博物館
おみやげ品店などが立ち並ぶ新しい観光スポ
ットです
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「グックナァ、テーチ、ヤーツ」。これは昔から宮古島の酒座などで箸を使い指をつきだして行う大人の遊びの「サムイ」である。
呼び名は「ピテーツまたはティティー(1)、フターツまたはタッター(2)、サンサー(3)、ヨーツ(4)、ゴゴーユ(5)、ムーチ(6)、ナナーユ(7)、ヤーツナ(8)、キューッキュ(9)、タライ(10)」と10までの数字を声を出し合い、言い当てする遊びで手の数の合計数字をピタリと当てた方の勝ちとなる。
サムイはふたり向かい合って座り、それぞれ片方の手を出し合い二人が出した手の数を当てるというもの。
またその二人の前には3本の箸がおいてあり、勝ったほうがそれぞれ一本ずつ取る。そして先に3本を手中に納めたほうの勝ちとなる |
”サムイ”・
昔からの宮古の酒座での大人の遊び方
約400m続くデイゴ並木の中を歩けば、まるでおとぎの国に入り込んだ気分になる。周りにはブーゲンビリアやトックリキワタなど亜熱帯の樹木が1600種も生い茂り、木々のすき間から差し込む光が心を弾ませてくれる。地元の人が、夕方から散歩やマラソンコースとして利用するほど親しまれている植物園
作家の佐渡山正光さんが全くの独学で陶芸を始めた工房。鉄分が多く、焦茶色をしている宮古島の土は、サトウキビや島にある木を燃やした灰を釉薬に使い、佐渡山さんの土にあった見事な色使いで、華麗さをうみあげた見事な一品へと仕上げられていく。落ち着いた濃い色は、飽きのこない感じでおみやげに最適だ。
宮古諸島は大小8つの島々からなっています。宮古島の東海岸は、断崖絶壁が連なる荒々しい地形で、西海岸は、なだらかで青い海と真っ白な砂浜のビーチが点在しています。沖縄本島から南西方に約303キロ、となりの石垣島までは東北東に約133キロの距離にあります。
島はおおむね平坦で山という山はない。もっとも高いと言われる山でも114.6メートル(横山山地)です。平均気温は摂氏23度で、平均湿度は80%。
現在、平良市、城辺町、下地町、上野村、伊良部町、多良間村の1市3町2村
人頭税石:
ブウパカリイス(賦測石)と呼ばれる高さ143cmの石。背丈がこの石の高さになると宮古の男は「粟」、女は「上布」による過酷な納税が義務付けられた。この税制は1637年から1903年までの約270年間、琉球王国から明治政府に引き継がれるが、いわゆる悪名高き人頭税の名残りをとどめる「恨みの石」だ
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宮古群島は、北東から南西へ弓状に連なる琉球弧(りゅうきゅうこ)のほぼ中間にあって、北緯
24度から25度、東経125度から126度を結ぶ網目の中に位置しています。
北東326キロに沖縄本島、西南西156キロに石垣島があります。
簡単に言うと沖縄本島と石垣島のちょうど真中あたりですね。
東京や大阪からの直行便では、3時間から2時間半程度の距離になります。
西平安名崎
みやこ焼