標高3015Mの立山の真下を潜り抜け、富山と大町を結ぶ全長86KMの山岳横断ルート
ケーブルカーやロープウエイなどさまざまな乗り物を乗り継ぎながら、車窓に展開するダイ
ナミックな山岳パノラマをぜひご覧下さい。特に大観峰や室堂など立山の壮大な景色が
見ごたえ満点です。
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黒部ダム
 7年の歳月と延べ1.000万人の人力をつぎ込み、513億円の巨費をつぎ込ん1963年(昭和38年)に完成した日本最世界でも有数のアーチ式ドーム超流型です高さ186m 長さ492m の巨大なダムは、貯水量 2億 トン発電能力は3力があります。
    トロリーバスについて
   鉄道事業法施行規則では無軌条電車に分類される
  レールのない鉄道です。
  国内で現在運行されているトロリーバスは2路線で、
  すべてこのアルペンルートにあります。
  立山黒部貫光の無軌条電車線(立山トンネルトロリー
  バス・室堂〜大観望間)は国内で一番高い所を走る
  鉄道です。有名なJR小海線の最高地点は1375m、
  立山トンネルの路面標高は、それより1000m以上高い
  2424.3mもあります。
立山直下、標高2450mにある溶岩台地の室堂は、立山三山など3000m級の峰々がパノラマのように広がる天上の楽園。みくりが池、地獄谷、立山玉殿の湧水など、見どころもいっぱい
室堂
「むかし、延命坊が立山の池のそばを修行していると小山法師が「俺がくにの稲の種を浸す、桶のような池でなにしとる」というので「しからば泳げるか」というと短剣をくわえて、すいすいと三回まわった。延命坊はすかさず「おまえのくにでは桶の中を泳ぐのに剣をくわえるのか」と...... しからばと剣をおいて泳いだ。もうすぐ泳ぎおわろうとしたとき、急に池が波立ち、小山法師は地底に引き込まれてしまったということである。三回まわったということから、みくり(三巡)ヶ池という名がついたということである。」
みくりヶ池のイワレ
朝から雨で一般車が入れないので色々な乗り物に乗り次、やっと室堂に着きました。紅葉は終わり冬の気配を感じました。
春先のイメージは地図を触ってください
立山と立山ロープウェイ
国内では、ここだけの中間に支柱のないワンスパン方式のロープウェイです黒部平〜大観望(2.316m)間1.7kmを約7分で結びます
幻の称名滝
室堂付近
みくりヵ池
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冬が間じかの立山
紅葉が少し残る黒部ダム付近!ダムの緑色の水が寒さを増しました。
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