初夏の深大寺を探る

深大寺という名は,水神の深沙大王に由来しており,奈良時代,天平5年(733)に満功上人が開山したといわれています。
深大寺に伝わる「縁起絵巻」によると,満功上人の父福満とある豪族の美しい娘が恋に落ちましたが,娘の両親の反対にあい二人は仲をさかれ,娘は湖の小島に隔離されてしまいました。
そこで,福満は深沙大王に祈願したところ霊亀が現れ,彼を島へ連れて行きました。
このことを知って娘の両親も二人の仲を許し,そして生まれたのが満功上人です。
上人は父の深沙大王を祀ってほしいという願いによって出家し法相宗を学び,733年に寺を建てました。
それが,深大寺であると縁起は伝えています。
そんな「深大寺縁起」のロマンチックな恋物語により,深大寺は縁結びの寺としても有名になっています。
武蔵野面影が残る、3箇所がこの深大寺付近と平林寺付近、石神井三宝寺付近と。深大寺植物園には四季折々に綺麗な花が、今は初夏(^_-)-☆ 薔薇や温室には綺麗な蘭、睡蓮が綺麗に咲いてました。植物は4500種10株に上ります。

 
 
  菖蒲の入り口   
   睡蓮の入り口  
   色々なお花の入り口  
   蘭の入り口  
   堀切菖蒲園案内  
     
     

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